私の大好きだった習い事は、そろばん教室です。なぜ習いに行っていたのか・・思い出せませんが、楽しい記憶しかないんです。勉強でも、計算は得意になりました。
そろばん教室では、「ごはさんでねがいましては~」の先生の声からスタート!そのあとにストップウォッチで時間を計り、みんなで自分の級のプリントを始めます。答えが合っているのか確認をし、間違いが多い子は先生が直接指導します。小学生の間に1級の資格が取れたのでやめました。検定を受ける度に合格し、母が喜んでいました。
実はプリントをしながら、席が先生から遠い時は、キャラメルコーンやラムネを食べている時もありました(反省)先生がのどをうるおすために、あめを食べていたので大丈夫だったのかも知れません。
習いごとは自分がやりたいという気持ちがあれば楽しいです。高校に入ってもう一度そろばんをする機会があったので、また4級から受けなおし、準1級まで資格を取りました。あとからやり始めても手が覚えているみたいです。
初めのうちは、指をならすために通常のそろばんを使用、級があがってきたら、雲州堂のソロマチック(ワンタッチ)を購入しました。ワンタッチなので、かなりの時短です。
そろばんの資格は3級以上は履歴書に書けるのもいいですよね。目指せ3級です。
私が通ってた、そろばん教室がなぜ楽しかったか
- 学校とは違うもう一つのクラス
- 出席するとポイントが付いて、貯まると文房具と交換できる
- 消しゴム
- 鉛筆
- ロケット鉛筆 『キラキラしたラメ入りの(黄色・水色・ピンク)』
- ロケット色鉛筆『縦に重なるように色の長い芯だけが入っていて、自分で取り出して下からさす』
- 他(思い出せません)
私はほぼキラキラしたラメが入った黄色のロケット鉛筆と交換していました。
ポイント制でお手伝いや自主勉強を楽しくする方法
小学生は何をもらったらうれしいのか、ロケット鉛筆でもいいかも知れませんが、今はあまり持っていませんよね。昔、駄菓子屋さんでスーパーボールあて(くじをひいてその番号の景品をもらう)ものがあったのを思い出し、ネットで検索をして消しゴムくじ(野菜やフルーツのが多いもの)を選びました。あとでままごとにも使えます。低学年はこれで十分です。
親子で決めたくじのルール 100ポイントでくじがひける 必ず子どもと親でチェックして交換
- 問題集1ページ 10ポイント
- 自主勉強1ページで 10ポイント
- お手伝い 10ポイント(お風呂掃除など)
- 簡単なお手伝い 5ポイント
- 庭の草抜き1時間(おしゃべり休憩入れて) 100ポイント+お菓子+ジュース
「写真の消しゴムは他で購入した消しゴムも何個か含まれています」(汚れあり)
100ポイント貯めるのは大変ですが、ごほうびがあるので、お手伝いも勉強も楽しそうにしていました。きょうだい2人ですべてのくじがなくなりました。
あとはままごとに使ったり、親が見える場所で、消しゴムをカッターナイフで切ってあそんでいました。私も小学生の時に、鉛筆のキャップの中に入っていた消しゴムを切って遊んでいたので、気持ちわかります。切っても同じ絵のものは無限に切れます。
「アフェリエイト広告を利用しています」
夢市場 キンダーグッズケシゴム 消しゴムコレクター当てくじ 106個付き(100コ+6ケ付) 価格:2,222円(税込、送料別) (2024/7/8時点) 楽天で購入 |
子どもと一緒に家でそろばん
小さい頃から、そろばんが家にあるので「そろばんしてみない?」「楽しいよ?」と伝えていましたが、そろばんが、透明のピンクなら出来るかも、茶色はモチベがあがらないからと言われ「ん?」と思いましたが、最近の子はそうなの?私は色なんてなんとも思っていませんでしたが・・ネットで検索したらクリスタルが今はあるみたいで、時代が変わりすぎました。
習いに行くのは本人のやる気がないので、無理そうですが、せっかく私が出来るので、一緒に楽しくそろばんのプリントをしてみます。40過ぎの脳トレもかねてやってみます!
子どもの成長
自分が頑張って貯めたポイントで消しゴムをもらい、「僕は何個ある」「私は何個」と言って、別々に集めていたのを、いつの間にか一緒の場所に片づけて遊ぶようになり、「たくさんがんばったね」とお互いが言っているのを見てこの方法でよかったと実感。勉強が好きになれたので良しとします。今は自主勉強1ページ10円です。お手伝いは無料。
コメント