平日の社会学習として、学校休みます。親子で高校の文化祭に参加する事は授業よりも大切です。【ラーケーション】とは、『登校しなくても欠席にならない』親子で過ごす「休み方改革」です。家族休暇「プラス」出かける予定に合わせて、さっそく学習を楽しみます。【年に3日】勉強学習は『友達』『学校』『家族』の協力も借りて補います。子どもだけの負担にならないようにします。
「友達同士で高校の文化祭に参加したいから、学校を休みたい。」と言われたら休ませます。ずる休みではありません。親が近くにいないといけない場合は、連絡があればすぐに行ける距離に待機ます。ラーケーションの制度がなくても、高校の雰囲気を知るために学校を休んで(欠席して)行く予定でした。
高校に入ってから、「なんか自分と合っていないかも?」とならないように、志望校でも志望校でなくても、文化祭がおすすめです。参加することで、もしかしたら、志望校になるかもしれません。
【平日に1日だけの文化祭】がある高校は、通常の授業と一緒の扱いにして、平日を振替休日にしないためなのでしょうか。保護者や一般の参加人数が少ないです。休日で地域の方を巻き込んですれば、「もっと盛り上がった文化祭になっていたはず」と思ってしまいます。2日続けて文化祭がある高校もありますね、休日の方に参加すれば学校を欠席しなくても、行けますね。
【オープンスクール】は、『学校紹介』『授業体験』『部活動見学』がありますが、参加出来るのは主に中学3年生と保護者です。文化祭なら、学年問わず参加出来ます。
ラーケーションがない県も、学校を欠席して文化祭に参加したり、家族旅行に行っても、問題ないです。子どもにとっていい経験になります。(個人の意見)欠席は高校受験に影響が出ない範囲までです。
【共働き】でも【専業主婦】でも関係ありません。ラーケーションは学びと休暇なので、周りの目は気にする事はありません。ラーケーションを利用して、家族旅行へ出かける方もいます。平日旅行プランは【お得がいっぱい】です。大人の有給休暇とラーケーションを2日、3日続けて利用すれば長期の休みが取れます。勉強の遅れは、必ず取り戻します。
ラーケーション【何を学ぶのか】
ラーケーションの案内が学校側からあったので、すぐに利用しました。子どもと一緒に、平日に行きたい場所に行けるのは、嬉しいです。旅行で利用している方も多かったです。
■家族旅行で長期休暇で旅行へ出かける方【休日+『平日=ラーケーション』+『ゴールデンウィーク』等、学ぶことは【見学、観察、体験】です。
■高校(一般参加者OK)の文化祭に参加する方、学ぶことは【雰囲気、見学、志望校】です。
話が少し変わりますけど・・・
※土曜日の参観日と部活動の試合が重なっている場合は、公欠扱いになるのですね。こちらは届け出を出した事がないので分かりません。部活動がある保護者の方は学校側から教えて頂けるのですね。参観日=部活の試合、同じ出席扱いですよね?平日の参観日は参加出来ない保護者が多いです。休みの日の参観日は平日が振替休日になるので、家に子どもだけになると心配です。
ラーケーション【申し込み方法】県で違います
実際の申請書は、県によって違うと思いますが、私の県はこうでした。
■私の県は、【封筒】に申込者(生徒の学年、組、出席番号、氏名)と下記の項目あり、1週間前までに申請書を出して下さいと記載してあります。1~5のチェック欄もあります。
- 【担任】依頼を受け、申し請書と封筒を保護者へ
- 【保護者】申請書を記入して封筒にいれ担任に提出
- 【校長】承認の可否を決定
- 【教頭】申請書の写し保管・申請書管理簿に記録
- 【担任】申請書の返却
【申請書】は『申込日』『学ぶ日』『学ぶ場所』『何を学ぶか』『結果』『生徒の名前』『保護者の名前』の7つだけの記入欄でした。(例)文化祭なら、学びは雰囲気を知り、志望校選びの参考、結果は、自分にあった学校なのか、明確にさせたいなどだけでOKです。申し込み確認欄は、校長先生の名前が記載されています。
※私は、1か月前に連絡しました。ラーケーションの日(当日)は欠席の連絡は必要なしです。
- 学校に電話『ラーケーションを利用したいと連絡です』(いつ利用したいのかも伝えます)
- 学校側から封筒と申請書をもらいます『子どもが持って帰ります』(封筒に担任、保護者、教頭、校長)のチェック欄がある
- 申請書を記入して学校へ『子どもが持って行きます』
- 控えが返ってくる『念の為、控えをファイルに閉じてます』
※ラーケーションの日取得した場合、平日の給食費はどうなるのか?
県で対応は違います。私の県は『給食の休止はできません』と記載されています。県の教育委員会の資料、導入されている学校のホームページ、学校から送られてくるメール案内のPDFなどで、分かりやすくお知らせがあります。
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まとめ
ラーケーション1回使用で、高校(一般公開)の文化祭に子どもと参加です。学校の雰囲気を知るには、文化祭が一番いいです。先生や生徒たちを見れば、どんな学校なのかがすぐに分かります。子どもと一緒に参加するために、学校を欠席すると決めていましたが、この制度があったので利用しました。この経験が悪い事ではないので、制度がなくても堂々と参加します。
勉強(授業の遅れ)は、友達や先生の力も借りて、『授業内容』『教科書のどこの部分までが進んだのか』『ノートのチェック』です。今は個人でタブレットがあるので、写真を撮ればノートも書き写しをしなくても帰って確認出来ます。次の日の連絡帳も友達同士のメールで確認です。家族もしっかりと勉強を補わなくてはいけません。うちの子も、友達が欠席をする時は協力してます。
子どもの欠席理由は、先生が生徒に、ラーケーションを利用してますと伝えたそうです。旅行でラーケーションを続けて利用するのもいいです。旅行=『学校をサボっている』or『ずる休みをしている』と思った事はないです。授業のかわりに学んでいる事はたくさんあります。学校を簡単に休んでいいとも思いませんが、学校がすべてではありません。
届け出を出した後は、実際に何をして、何を学んだなどの結果報告は結果を先に申請書に書いてあるためか、何も報告はしなくても問題ありませんでした。申請書も簡単な内容で、OKです。
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